商標についてよくある質問は?|疑問を解消!

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商標に関しての質問

Q 商標登録出願についての総額費用はいくらですか?

当事務所の報酬規定に基づけば、1出願1区分の場合、86,400円(5年登録)又は102,100円(10年登録)となっております。10年登録の方が特許庁に収める登録料が割安になっています。

Q 商標登録出願は自分でもできますか?

もちろん自分でも行うことができます。

ただ、初めての方の場合には、どのように出願をすればよいのか分かりにくいと思います。

また、指定商品や役務の決定については、専門家に相談する方が適切な権利取得ができる場合があると思います。

弁護士手数料は1出願1区分の場合、52,500円なのでリスク、時間を考えて外注することもご検討してみてください。

Q 商標の先行調査はどうやっておこないますか?

先行調査は、特許庁のデータベースによるIPDLによって行うことができます。

ホームページの説明を読めば、概ねの使い方がわかると思いますので一度ご参照ください。

Q 図形商標の場合の先行調査はどうしますか?

図形商標の場合も特許庁のIPDLによって調査することができます。

しかし、標準文字等の商標とは異なり検索するには時間がかかります。図形の種類を詳細な項目からピックアップして、ひとつひとつ直接目視して確認をするからです。そのため、登録後に使用する予定であれば、費用をかけて詳細調査をするよりも、とりあえず出願してみることも選択肢として検討してもよいと思います。

Q 出願から登録までの期間はどれくらいですか?

通常であれば、6~8ケ月ぐらいの期間で登録となります。

もっとも、拒絶理由通知等を受けた場合には、中間対応が必要となるので時間がさらにかかります。


Q 迅速に商標登録を受けることはできないのでしょうか?

早期審査制度を利用すれば、早期に登録を受けることができます。当事務所の早期審査手数料は21、000円となっております。もっとも、早期審査については所定の要件を満たす必要があります。ご検討の際には、事務所にてご説明いたします。

Q 商標権の期間はどれくらいになりますか?

商標登録がなされると、権利更新をすれば半永久的な権利となります。

 

Q ロゴマークと文字の商標の出願を検討していますが2つ出願が必要ですか?

難しい問題ですが、より強い権利化を目指すのであれば、ロゴ部分、文字部分について権利取得をするのがよいと思います。

Q 拒絶理由通知がくると登録はできないのですか?

特許庁から拒絶理由通知がきた場合でも、意見書、補正書等の提出により登録を受けられる可能性があります。

例えば、意見書において、出願商標は一連一体の商標であり、先行商標とは類似しない等の反論をすることにより拒絶理由通知の解消を目指すことができます。

Q メール・郵送のみで、出願依頼をすることはできますか?

当事務所においては、ご依頼は面談相談を経てお受けしています。

メール・郵送のみのご依頼は受付しておりません。

商標出願には、指定商品役務の検討や様々なリスクがあるため、当職は、これらについてお客様に十分に説明し、ご理解いただき契約したいと思っております。

お手数ではありますが、一度、面談の時間を頂戴したく思います。